ERWEKA / エルヴェカ社(ドイツ)
タップ密度計SVMシリーズ
USP1/2メソッドに準拠
3局すべての試験を実施可能
特長
- JP/USP/EP準拠
- シンプルなキーパッドで操作しやすい
- IQOQのドキュメント*あり
- USBポート*とプリンタ*を接続して測定結果を印刷可能
- 専用メスシリンダー*が3種類で豊富
100ml 250ml 500ml - 専用防音BOX*あり
※ *はオプションです。
概略仕様
粉末・顆粒などのタップ量とタップ密度を測定する装置です。USPメソッド1(ストローク高さ15mm、300ストローク/分)・メソッド2(ストローク高さ3mm、250ストローク/分)に準拠しています。また、USPメソッド1・メソッド2をそれぞれ実施できるモデルもございます。試験時間は時間をタッチセンサー式キーパッドで入力します。残りの試験時間はLEDディスプレイに表示されます。
SVM | 日本薬局方 | テストステーション数 | ||
---|---|---|---|---|
第1法 | 第2法 | 1 | 2 | |
121 | ○ | - | ○ | - |
221 | ○ | - | - | ○ |
122 | - | ○ | ○ | - |
222 | - | ○ | - | ○ |
223 | ○ | ○ | - | ○ |
専用防音BOX
約25dbの騒音を抑えることができる、騒音低減チャンバー(オプション)。
電源は背面の開口部から配線することができます。また、ドアは透明ですので
試験中の観察を妨げません。
用途・事例
錠剤の品質管理・研究開発