ERWEKA / エルヴェカ社(ドイツ)
試験液加温脱気分注装置 MediPrep
(メディプレップ) 820シリーズ
試験の時短・効率化に貢献!
多機能加温脱気装置
特長
- 試験液の加温・脱気・分注を約20分ほどで実施
- 試験液の希釈も可能
- JP/USP/EP準拠
- 自動洗浄機能によりクロスコンタミの心配なし
概略仕様
溶出試験液を短時間で調整する脱気装置です。
試験液の比重を考慮した重量測定法にて、正確にご希望の液量を分注します(誤差±1%)。
タッチパネルによる直感的な操作で、加温・真空脱気・ベッセルへの分注までを1台で行うことができ、溶出試験の効率を大幅に改善します。
モデルは最大8Lを20分弱で調整するMediprep820と、16Lを30分弱で調整するMediprep1622の2モデルございます。
Mediprep1622では試験液の混合や濃縮試験液の希釈も可能です。SDSなどの界面活性剤もご使用できます。
分注終了時に自動洗浄機能が組み込まれておりますので、異なる種類の試験液を使用して溶出試験を行うお客様にも、クロスコンタミネーションの心配なく安心してお使い頂けます。
試験液調整メソッドは100件まで保存できます。オプションの内蔵プリンタもしくはA4プリンタを追加いただくと、バッチごとの分注条件と分注量を印刷することも可能です。
試験液の分注に便利な分注ハンド(オプション) | 内蔵の感熱紙プリンタもしくは外付けのA4プリンタで印刷可能 |
用途・事例
試験液の準備時間短縮による溶出試験の効率化